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2011年8月12日金曜日

超大型補強のパリサンジェルマン 不安定なスタートでも・・・

PSGのオーナーであるカタール王族系の企業グループはこの夏、スポーツディレクターに
インテル前監督のレオナルド氏を招へいして急激なチーム強化を図っており、
巨額な資金をバックに大型補強を進めているのは周知の事実。

この夏、パストーレのほかにもケビン・ガメイロ(←ロリアン)、
ブレーズ・マテュイディ(←サンテティエンヌ)、ジェレミー・メネス(←ローマ)、
モハメド・シソコ(←ユベントス)、サルバトーレ・シリグ(←パレルモ)、
ミラン・ビセバッチ(←バランシエンヌ)、ニコラ・ドゥシェ(←レンヌ)といった主力選手を
次々と獲得し、その移籍金総額は8600万ユーロ(約95億円)に上るという。

Ligue 1 : Javier Pastore & Leonardo (Paris SG)

先週のロリアンとの開幕戦では新加入のメネーズはまだフィットせず、
フランス代表に呼ばれたFWガメイロとオアロの2トップも単調な攻撃に終わる。
期待のパストーレは出場せず試合は0-1であえなく敗戦。
PSGの初日の苦境にもかかわらず、レンヌの監督フレデリック・アントネッティは彼らの新しい多くの才能とが徐々に機能し、今シーズンのチャンピオンシップの目玉的存在になると信じている。

また、PSGは数日前にもサントスのブラジル代表ガンソ獲得に向けて4000万ユーロ(約44億円)のオファーを提示しており、さらなる大型補強が実現する可能性もある。

ワールドサッカー通信

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