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2011年8月15日月曜日

マンチェスター・U 劇的な逆転勝利を挙げる一方で守備陣の負傷の問題も


監督が新加入選手に上々の評価

アレックス・ファーガソン監督は、 2011-12 シーズン開幕戦となったウェスト・ブロムウィッチ戦(アウェー)でリーグ戦デビューを飾った新戦力について語った。




監督は、新守護神として大いに期待しているダビド・デ・ヘアに関し、「1点目は防げたはず」と苦言を呈しながらも、チーム史上最高のGKとして知られるピーター・シュマイケルと重ねた。

「(1点目は)集中力の問題だ。ダビド本人ハーフタイムに『これがイングランドのフットボールだ』と説明。レフェリーの裁定に助けられた面もあったが、それにしても良く耐えた。良い経験になったはずだし、ダビドはまだ20歳。経験が必要なことはわれわれも理解している」
「イングランドのゲームは、ヨーロッパと比べると大分違う」

「ピーターがリーグに来た時も同じ様だった。たしかミッドウィークにウィンブルドンでのアウェーゲームがあって、それが彼にとっての初アウェー戦だったはず。その時も厳しい試合だった。その次にホームで行われたリーズ戦でも失点を許したが、結果的に彼はチーム史上に残るGKに成長した」

「ウェインの先制点をアシストし、結果的にオウンゴールだったが、アシュリーが生んだゴールに違いはない。ただクロスを上げるだけが彼の能力ではないということだ」

ウェイン・ルーニーの先制点をアシストし、2点目となったオウンゴールを引き出したアシュリー・ヤングは、序盤から精度の高いクロスを何本も上げ、攻撃の起点となった。

新加入組を高く評価したのはファーガソン監督だけではなく、WBAのロイ・ホジソン監督も、ヤングらについて試合後、次のように語った。


「ルーニーは試合を通して素晴らしい活躍だったし、ヤングも、(トム)クレヴァリーも上々だった。大抵の場合、経験豊富なDF2人が交代すると難しくなるものだが、フィル・ジョーンズとジョニー・エヴァンスの2人は問題なく対応していた。非の付け所は見当たらないほどだった」


一方、ファーガソンは、ディフェンス面で致命的な傷害の危機に直面している。

先日の代表戦でセルビア人DFヴィディッチはふくらはぎの負傷を負い、二週間の欠場になるかもしれない。
また、イングランドのDFファーディナンドが、ハムストリングの問題で6週間の外になる可能性が確認された。これにより、ほぼ確実にユーロ2012予選のブルガリアとウェールズ戦には出場不可。

さらに、ブラジル人右サイドバックのラファエルダシルバが肩の脱臼のために10週間の欠場になることを日曜日に確認された。

http://sports.yahoo.com/soccer/news?slug=afp-fbl_eng_pr_westbrom_manutd_20110815

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