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2011年11月20日日曜日

イングランド・プレミアリーグ第13節、マンチェスター・シティ 3 - 1 ニューカッスル




11/19 15:00K.O.(日本時間24:00)
マンチェスター・シティ3 - 1ニューカッスル
バロテッリ(PK) 41'1 - 0
リチャーズ 44'2 - 0
アグエロ(PK) 72'3 - 0
3 - 189' ゴスリング
マンチェスター・シティ
ハート;リチャーズ、コンパニ、レスコット、クリシー、N・デ・ヨング、ナスリ、Y・トゥレ、ミルナー、バロテッリ、アグエロ(控え:パンティリモン、コラロフ、K・トゥレ、バリー、シルバ、A・ジョンソン、ジェコ)

ニューカッスル
クルル;シンプソン、S・テイラー、コロッチーニ、R・テイラー、カベイェ、ガスリー、ベン・アルファ、J・グティエレス、D・バ、Sa・アメオビ(控え:R・エリオット、サントン、パーチ、ゴスリング、A・スミス、ローヴェンクランズ、Sh・アメオビ)


無敗対決はシティに軍配


19日、プレミアリーグ第12節が各地で行われた。マンチェスター・シティはホームにニューカッスルを迎え、3-1の勝利を収めた。エヴァートンはホームでウォルヴァーハンプトを下し、連敗を2でストップした。

マンチェスター・シティ対ニューカッスルの無敗対決は、ニューカッスルが今季初黒星を喫する結果に終わった。

キックオフ直後に奇襲を仕掛けたニューカッスルだが、その後は完全に守備に重きを置いたため、ほぼニューカッスル陣内でプレーが繰り広げられる展開となる。そんな中、最初のチャンスをつかんだのは圧倒的にボールを保持するシティ。アグエロが、Y・トゥーレのパスをトラップし反転からのシュートに持ち込んだ。
シティは、27分には右サイドからのミルナーの左足の折り返しを、バロテッリがDF2人と競り合いを制し頭で合わせる。枠を捕らえたが、クルルが好セーブでCKに逃れた。34分には、デンバ・バとベン・アルファに決定機をつくられるが、クルルに負けじとハートがファインセーブを見せゴールを許さない。

ピンチを凌いだシティは41分に試合を動かす。クリシのクロスをアグエロがトラップすると、DFに当たってY・トゥーレへ渡る。Y・トゥーレのシュートが、R・テイラーの手に当たりPKの判定。このPKをバロテッリが確実に決めて1-0とすると、直後の44分には、R・テイラーのミスからリチャーズが追加点を奪い、リードを広げて前半を折り返すことに成功する。

2点のビハインドを背負うニューカッスルは60分、コンパニのトラップミスをベン・アルファがカットし、ドリブルで持ち込んでシュートを放つが、ポストに弾かれる。さらに左サイドを抜け出したガスリーのクロスにS・テイラーが飛び込んだが、ハートにコースを変えられ合わせられず。

マンチーニ監督は、ここでバロテッリに変えてD・シルバを投入。するとこの交代がシティの3点目につながる。右サイドでボールを受けたD・シルバが、後方からサポートするリチャーズにボールを送ると、エリア内に侵入したリチャーズをベン・アルファが倒してしまいこの試合2本目のPK。これをアグエロが確実に沈め、試合を決めた。

89分に1点を返されたシティだが、ホームでニューカッスルを下しリーグ7連勝を達成。唯一の無敗チームとなり、勝ち点を34に伸ばしている。

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