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2012年1月28日土曜日

INACが始動“18歳トリオ”いきなりプロの洗礼、仲田歩夢「一緒にやっていく中で身につけていきたい」

昨季のなでしこリーグ覇者・INACが23日、神戸市内で始動。U―20日本代表FW京川舞、
MF田中陽子、仲田歩夢(いずれも18)のルーキートリオも“デビュー”した。
ボール回しやミニゲームで、なでしこジャパン7人衆らのスピードを体感し、田中陽は
「判断の速さが違う」と脱帽。京川も「足元の技術がないので練習したい」。仲田は
「一緒にやっていく中で身につけていきたい」と硬い表情で“カベ”を実感した様子だった。

それでも沢は「将来はなでしこの中心でやっていく選手。遠慮なく力を出し切ってほしい」
とエール。FW川澄は自身のブログで3人について「絶対いじめようと思います! 
うそ笑(中略)今日の練習もまだ少し遠慮があったよーな。ま、おいおい慣れるっぺ!」
と期待を寄せていた。

練習を終え、自転車で引き揚げる(左から)田中陽、京川、仲田らINACの選手 


今季初の練習を行ったINAC神戸の沢(右)ら 

松井大輔は戦力構想外、ディジョンのカルトロン監督明言

松井は構想外、ディジョン監督明言
【ディジョン(フランス)26日】フランス1部リーグ、ディジョンのカルトロン監督(41)は26日、MF松井大輔(30)に、
戦力構想外だと告げたことを明らかにした。同監督は「新たに冬の移籍市場で獲得した選手の方が(松井よりも)
使いやすい。レンタルなどの機会があるのなら送り出すつもり。代理人、本人とも話をして伝えた。プレー時間が
得られるところを見つけて動くべきだと思う」と話した。松井はポーランド1部のレギア・ワルシャワの入団テストを
受けたが、まだ合否の返事はない。

1/28 本日の試合予定表

【海外組】
23:30-  ドルトムント (香川) v ホッヘンハイム
23:30-  バイエルン (宇佐美) v ヴォルフスブルク (長谷部)
23:30-  アウグスブルク (細貝) v カイザースラウテルン
24:00-  FAカップ4回戦 ミルウォール v サウサンプトン (李)
26:00-  エスパニョール v マジョルカ (家長)
26:30-  ケルン v シャルケ (内田)
26:45-  ヘーレンフェーン v ユトレヒト (高木)
27:00-  リヨン v ディジョン (松井)
28:00-  ウェステルロー v リールセ (川島)
【FAカップ 4回戦】
21:00-  QPR v チェルシー
21:45-  リヴァプール v マンチェスターU

24:00-
ブラックプール v シェフィールドW   ダービー v ストーク
ハル v クロウリー・タウン   WBA v ノーリッジ
ステヴォネージ v ノッツ・カウンティ   ミルウォール v サウサンプトン
シェフィールドU v バーミンガム   ボルトン v スウォンジー
レスター v スウィンドン   ブライトン v ニューカッスル
【リーガ】
26:00-  エスパニョール v マジョルカ
26:00-  ラージョ・バジェカーノ v ビルバオ
28:00-  レアル・マドリー v サラゴサ
30:00-  ビジャレアル v バルセロナ 

【セリエA】
26:00-  カターニャ v パルマ
28:45-  ユベントス v ウディネーゼ
 
【ブンデス】
23:30-  ドルトムント v ホッヘンハイム
23:30-  バイエルン v ヴォルフスブルク
23:30-  アウグスブルク v カイザースラウテルン
23:30-  ブレーメン v レバークーゼン
23:30-  ヘルタ・ベルリン v ハンブルガーSV
26:30-  ケルン v シャルケ
【アフリカネイションズカップ2012】
D組 第2節
25:00-  ボツワナ v ギニア
28:00-  ガーナ v マリ  

ハーフナーマイク、オランダで初ゴール!

ハーフナー、強豪相手にオランダ初ゴール!

●ロングバージョン



1/27 20:00K.O.(日本時間28:00)
PSV3 - 1フィテッセ
マタヴジュ 31'1 - 0
メルテンス 76'2 - 0
2 - 184' ハーフナーマイク
マノレフ 90'3 - 1
PSV
イサクソン;マノレフ、マルセロ、デライク(60分バウマ)、ウィレムス(88分ワイテンス)、ストロートマン、ワイナルドゥム、ラブヤド、トイヴォネン、マタヴジュ、メルテンス(77分レンス)

フィテッセ
フェルトハイゼン;カラス、ファン・デル・ストライク、G・カシア(81分ハーフナーマイク)、ファン・デル・ハイデン(72分ファン・アーンホルト)、ビュットネル、ファン・ヒンケル、アボラー、イバーラ、チャントゥリア、ペデルセン(66分ジョナタン・レイス)


27日にエールディヴィジ第19節のPSV対フィテッセが行われ、フィテッセFWハーフナー・マイクが新天地での初ゴールを記録した。チームは1-3で敗れている。

前節終了時点で2位につけるPSVとの対戦で、ハーフナーはベンチスタートとなった。敵地で苦戦を強いられたフィテッセは、1点ビハインドで前半を終えると、76分にメルテンスのゴールで2点差とされる。

ハーフナーの出番がきたのは、その直後だった。81分からピッチに立ったハーフナーはその3分後、右サイドからのクロスにヘディングで合わせて、オランダ初ゴールを決めた。

しかし、フィテッセは後半ロスタイムにも失点してしまい、1-3で敗戦。勝ったPSVは、暫定で首位に浮上している。


●現地メディアの評価


「チームに合うか話すには、まだ早い。20分しか出場していないし、チーム全体のプレー自体が良くなかった」と前置きしつつも、以下のように話した。

「だが、空中戦では何度か強さを見せていた。セットプレーでは、力を発揮しそうだ」

「出場する前、ハーフタイムにチームメートの周りにいる様子は、少しシャイなように見えた」

日本では圧倒的だった高さは、オランダでも武器となり得るようだ。かつては高さにこだわらず、逆に技術を生かしたいと話していたハーフナーだが、自分の武器を見極められるだろうか。


また、ピッチ外でも、学ぶことは多い。コミュニケーションはピッチ内でも重要なものとなる。


「ヨン・ファン・デン・ブロム監督も、彼は少しはずかりがり屋だと発言している。だが指揮官は、忍耐強くハーフナーを見守らなければいけないと話している。新しいチームと文化、それに環境に慣れる必要があるからだ」


フィテッセは次節、27日にアウェーでPSVと対戦する。ハーフナーの出場機会は訪れるだろうか。

1/27 深夜の試合予定表

アフリカネーションズカップ GL第2戦 
01:00 ニジェールvsチュニジア
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=139675&part=sports
04:00 ガボンvsモロッコ
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=139677&part=sports 
 
02:00 国際親善試合 ルーマニアvsトルクメニスタン
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=143514&part=sports 
 
04:00 蘭エール PSVvsフィテッセ(ハーフナー・安田)
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=138278&part=sports 
 
04:30 独ブンデス ハノーファーvsニュルンベルク
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=138174&part=sports 
 
英FAカップ4回戦
04:45 ワットフォードvsトットナム
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=142397&part=sports
05:00 エヴァートンvsフルハム
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=143792&part=sports  

2012年1月27日金曜日

元韓国代表FW安 貞桓(アン・ジョンファン)が引退

◇元韓国代表FWアン・ジョンファンが引退

日本でも活躍した元韓国代表FWアン・ジョンファンが、
引退を決意した。マネジメント会社が、来週火曜に引退会見を開くとリリースを送った。
アン・ジョンファンは1998年に釜山大宇ロイヤルズでプロキャリアをスタートさせ、
99年にはKリーグのMVPに選出された。、
2000年にはセリエAのペルージャへと移籍を果たした。
02年には日韓ワールドカップ(W杯)に韓国代表として活躍し、
イタリア代表戦でゴールデンゴールを挙げるなど、同代表の躍進に貢献した。
その後、Jリーグ1部(J1)の清水へ移籍し、続いて移った横浜FMでは年間優勝に貢献。
さらに、フランスのメッツ、ドイツのデュイスブルクと欧州サッカーに挑戦した。
07年に韓国に戻り、09年には中国の大連実徳へと移籍する。昨季限りで大連を退団することは決まっていたが、
去就は決まっていなかった。

ボーフム乾、ルビン・カザンとの親善試合でゴール



乾は前半のみ出場。チョンテセはフル出場。

アーセナル宮市亮リザーブ戦で出場するが・・・




宮市は4―3―3の左サイドで先発。前半1分と23分にゴール前にクロスボールを送り込んだ。
だが、出場した67分間で存在感を示したのは、この2つのプレーにとどまった。
味方からパスが届かなかったが、ボールに近寄る動きも見せられずに孤立してしまう。
そんな中途半端なプレーに対し、ベンチから何度も「RYO!」と叱咤(しった)の声が飛んだ。

プレミア勢、ユベントスのオランダ人ウィンガーに興味?

ユヴェントスに所属するオランダ人ウィンガー、エリエロ・エリアがプレミアリーグの2クラブから注目を集めているようだ。
『Daily Mail』によると、現在、エリアの獲得に関心を寄せているのはニューカッスルとエヴァートンで、ニューカッスルについては半年間でのローン移籍を検討しているとのことだ。
ニューカッスルの監督アラン・パーデューは、エリアがハンブルガーSVを退団した昨年夏にも具体的な獲得案を提示したと言われており、その際にはユヴェントスとの獲得レースに敗れはしたが、現在、エリアはコンスタントな出場機会を求め、EURO2012の大会メンバーへの参加を熱望していることから、半年越しに思いが実る可能性はあるかもしれない。

コッパ・イタリア準々決勝、ミラン 3 - 1 ラツィオ

ミラン、ラツィオを沈めてユーヴェが待つ4強へ

アフリカ・ネーションズカップ2012 グループリーグ、コートジボワール 2 - 0 ブルキナファソ

コートジボワール、連勝で決勝Tへ

2012年1月26日木曜日

1/26 試合予定表

アフリカネーションズカップ GL第2戦
01:00 スーダンvsアンゴラ
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=139665&part=sports
04:00 コートジボワールvsブルキナファソ
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=139666&part=sports
 
22:00 国際親善試合 U-21ルーマニアvsアゼルバイジャン
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=142571&part=sports
 
04:45 コパ・イタリア準々決勝 ミランvsラツィオ
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=142421&part=sports
 
05:30 スペイン国王杯準々決勝第2戦 レヴァンテvsヴァレンシア 第1戦1-4
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=141737&part=sports 

ミランからタイウォを獲得したQPR、ゲイチャントを歌う恐れのあるサポーターに警告

先日ACミランから今シーズンまでプレミアリーグ1部のクイーンズパークレンジャーズ(以下QPR)にレンタルされることが決まった左SBのタイェ・タイウォ。

彼はナイジェリア代表の左サイドバックで現在26才。2005年のときフランスリーグアンのクラブマルセイユで、当時メンバーだった元日本代表の中田浩二とポジション争いをしたことでその名前を覚えているファンも多いだろう。

SONGのつもり...  Taye Taiwo

週末に行われるFAカップでQPRはチェルシーと対戦することになっているが、両者は同じロンドンを拠点とするライバルクラブ。サポーター同士の過激なチャントが飛ぶことが予想されている。

特にタイウォに関しては昨年リーグカップ決勝でマルセイユのメンバーとしてパリサンジェルマンを破って優勝した後、マイクを取ってパリサンジェルマンに対するゲイチャントを歌いサポーターを煽った痛々しい過去がある。

当然、17000ユーロの罰金と1試合の出場停止を課せられたタイウォだったが、週末の試合ではチェルシーのサポーターにそのことを引き合いにだされ、サポーターの野次が加熱する恐れがある。

さらに悪いことに、チェルシーに関してはジョン・テリーがQPRのアントン・ファーディナンドに対し、人種差別発言をした疑いで、裁判沙汰になっている状況。両クラブはいまや一触即発の状態である。

これに対処するため、この試合ではFAは特別に警察官100人を動員し、正午キックオフにすることで対処しようとしている。

恐らく悪い意味で注目されるであろうこの試合、波乱が起きないことを願うばかり。

マジョルカの家長昭博がスペイン2部クラブと交渉…現地紙が報じる

スペインの『マジョルカエスポーツ』は、マジョルカの日本代表MF家長昭博が、リーガ・エスパニョーラ2部の エルチェと交渉していると報じた。



家長は2010年にG大阪からマジョルカに完全移籍。2015年までの複数年契約を結んでいたが、
今シーズンはホアキン・カパロス監督の構想外となり、リーグ戦わずか4試合の出場にとどまっている。

家長と交渉していると報じられているエルチェは、リーガ・エスパニョーラ2部所属。
第21節終了時点で4位に位置している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120126-00000323-soccerk-socc

シャフタールの10番ブラジル代表MFヴィリアン、チェルシー移籍間近に迫る

以前から噂のあったチェルシーのヴィリアン獲得の噂がいよいよ現実味を帯びてきたようだ。
チェルシーはすでに1回目1670万ユーロ(約16億円)でオファーを出したものの、これはシャフタール側が拒否したと報告されている。

証明するためにポイント...  Willian氏

しかし、本人の気持ちはすでにプレミアリーグにあるようでSUN紙でその気持ちをこう語った。

「イングランドへ行く事に何も恐れはないよ。チャンピオンズリーグの戦いでイングランドやイングランドのスタジアムをを経験しているからね。プレミアリーグで戦うことは、ブラジル代表定着を目指す自分にとって良いと思っている。特に2年後に母国で開催されるワールドカップに向けてね。それが僕の狙いさ。僕は代表に定着するために4年間の間に懸命に戦ってきたんだ」

「僕はコリンチャンスという偉大なクラブでプレーして成功した。そしてシャフタールへの移籍も素晴らしかった。以前にはバルセロナやアーセナルと話がったよ。でも今はチェルシーが興味を示してくれている。次のステップとしてイングランドで挑戦できるならとてもエキサイティングだろうね」

ヴィリアンは2007年の南米ユース選手権で優勝したブラジルU-20代表の10番。同年のワールドユースにも出場しており、ブラジル代表では1キャップを刻んでいる。スピードと足元の技術に定評があり、バイタルエリアで仕事のできる選手だ。

2009年のヴィリアンのプレー集

コパ・デル・レイ準々決勝第2戦、バルセロナ 2 - 2 レアル・マドリード

バルサ、苦しみながらもマドリーを葬る

トータルスコア4-3で準決勝へ

イングランド・カーリングカップ準決勝第2戦、リヴァプール 2 - 2 マンチェスター・シティ

リヴァプール、シティを下して決勝へ

コッパ・イタリア準々決勝、ナポリ 2 - 0 インテル

長友不在のインテル、公式戦9試合ぶり黒星

1/26 深夜から朝にかけての試合予定表

アフリカネーションズカップ GL第2戦 
01:00 リビアvsザンビア
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=139657&part=sports 
04:00 赤道ギニア(開催国)vsセネガル
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=139659&part=sports

コパ・イタリア 準々決勝


01:30 キエーヴォvsチェゼーナ
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=142419&part=sports 
04:45 ナポリvsインテル(長友)
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=142420&part=sports 
 
スペイン国王杯 準々決勝第2戦
04:00 マジョルカvsビルバオ 第1戦0-2
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=141735&part=sports
06:00 バルセロナvsレアル・マドリード 第1戦2-1
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=141736&part=sports

04:30 ベルギーリーグ リールセ(川島)vsサークル・ブリュゲ
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=143149&part=sports 
 
04:45 英カーリングカップ準決勝第2戦 リヴァプールvsマンチェスターC 第1戦1-0
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=139474&part=

■南米
09:00- パルメイラス v ポルトゲーザ、サモラ v タチラ
10:10- ボカ・ジュニオール v リーベル・プレート

■国際親善
10:00- メキシコ v ベネズエラ
10:30- パナマ v アメリカ

■北中米
11:00- コムニカシオネス v ムニシパル 

バルセロナが保有権を持つカセレス、再びユベントスへレンタル移籍

2008年、4年契約でバルセロナへと移籍したウルグアイ代表のDFマルティン・カセレス(24才)がここ数シーズンバルセロナでの出場機会は少なく、レンタルされることが多かったが、今冬2009ー10シーズンにもレンタルしていたユベントスへのレンタルが再び決まった。

カセレスは、トリノ(EQ)に戻さ
写真左がマルティン・カセレス


今シーズン一杯の契約となるレンタル移籍だが、ユベントスが買取オプションを実行する場合、その際の金額は800万ユーロ(約8億円)と設定された。

2012年1月25日水曜日

乾貴士、ボーフムでの活躍と物足りなさ…今のままでは能力を生かし切れない

乾貴士、ボーフムでの活躍と物足りなさ




■地元紙は「ミニ香川」と期待

ボーフムの練習場を訪れると、およそ1時間強の全体練習後に、乾貴士とチョン・テセの
2人だけが黙々とシュート練習を行う姿をほぼ毎回目にする。チーム練習が短すぎるため、
日本育ちの彼らにはどうしても物足りないらしい。GKもつけず、互いにパスを出してシュート
を放ち、ボールを拾い集めてはまた蹴る。それを気の済むまで続ける。少年のような2人の
姿は楽しそうでもあり、いつまでも見ていたいような気にさせられる。

乾には、加入当初からほかの日本人選手とは違う期待を寄せられていた。「ミニ香川」と
地元紙が名づけたことは、日本でも広く報じられたはずだ。インターネット時代ということもあり、
練習場に足を運ぶ熱心なファンであれば、乾が香川真司と同じセレッソ大阪で一緒にJ1昇格
を果たしていることも、プレースタイルも加入前から調べあげている。メディアもしかり。しかも、
日本で思われているよりも、ドイツでの香川の知名度と評価ははるかに高く、その影響から
乾への期待度は自然と高まった。

その一方で、「ミニ」という表現には、2匹目のドジョウはいない、香川ほどの活躍を望むこと
は難しいというニュアンスも込められていた。しかし、乾はドイツの人々の予想を上回るパフォー
マンスを披露した。


■2部の攻撃的MF第4位にランクイン

ブンデスリーガ2部前半戦の第19節までを終え、乾は15試合に出場し、チームトップの
5得点を挙げ、高い評価を得ている。どれほど高い評価かというと、サッカー専門誌『キッカー』
による各試合の採点の平均値では、チーム内で3番目に高い2.97をマークしているのだ。
また、前半戦を終えた時点で同誌の選ぶ2部の攻撃的MFの第4位にランクイン。ボーフムの
トップ下=乾という立場を確固たるものとした。

例えば、トスキという、昨シーズン終盤は主力として活躍した中盤の選手がいる。そのトスキが
今季なかなか先発に定着できない要因として、同誌は「乾がトップ下のポジションを奪い取った」
ことを挙げている。記事の内容そのものは、トスキには新たなポジションがあると書かれているの
だが、ここで引き合いに出されるほど、乾の存在感は際立っているということだ。

乾はサポーターにも、地元記者にも愛されている。ボーフム在籍では1年先輩ながら、流暢な
ドイツ語を話すチョン・テセの存在が大きく影響しているのだろうか、熱心にドイツ語を勉強し(香川
とともに個人レッスンを受けることもあるという)、コミュニケーションを取ろうとする姿は、当然ながら
好感を持って受け止められている。

もちろん、それもピッチ内での活躍があってこそ。ボーフムは2部リーグによくある、フィジカルと
パワーを前面に出して縦へスピーディーなサッカーを展開するチームだ。そんな中にあって、乾の
プレーは異彩を放つ。ボールの行方も形勢も変えるワンタッチプレーには、素直にサポーターから
称賛の拍手が送られる。また、仮に自分がベンチに退いたとしても、負ければピッチをたたいて悔し
がる熱さも、Jリーグ時代から変わらず、熱くなりすぎてもらうファウルは、時にスタンドを沸かせる
こともある。

■能力を生かすには上位チームへの移籍が望ましい

しかしながら、すべてが順風満帆というわけではない。ボーフムというチームで乾の良さが100
パーセント生きていると断言することは難しい。先に述べた通り、乾は高い技術を持つ選手だ。
足下からボールを離さずボールと一体化したまま狭いエリアに侵入するプレーは、ドイツの大柄
なDFたちにしてみれば最も厄介なタイプでもある。と、同時にC大阪時代に香川や家長らと見せた
ショートパスのコンビネーションとイマジネーションで相手をあざむきゴールに迫るパスの出し手でもある。

その能力はボーフムでは生かし切れているとは言い難い。味方に使い、使われというのではなく、
乾の役割は個による打開であり、ゴールがメーンなのだ。4-2-3-1の2列目中央ではあるが、
引いてボールを受けなければボールは頭上を越えていくばかり。中盤で仮に受けたとしても、その後
がつながらない。

乾はこう説明する。
「うちのFWは裏に抜けたがる選手ばかり。いったん中盤で足下のパスを入れたくても、裏ばかり
狙っているからタイミングが合わないし、自分のやりたいことをできているというわけではない」

中盤で仕掛けてボールを奪われ、ピンチを招くシーンもあるから、乾も周囲のことばかりを責めら
れない。だが、能力を出し切れず、もったいないと思われることが多いのも事実だ。また、昨季は
昇格争いを演じたチームにもかかわらず、今季前半戦は9位にとどまっている。シーズン中に監督
交代が起きた事態を考えれば、ようやくチームは上昇してきたとも言えるが、助っ人としては納得
のいく順位ではない。

海外移籍まで果たした乾が今後、目指すのは、日本代表への定着ということになる。かつて香川は
「一度、代表で乾とやりたい」と話していたことがある。C大阪で一緒にプレーした感覚は忘れ難いの
だろう。それをJリーグよりも大きな日本代表の舞台で再現したいと願うのは、香川だけではない。
何よりも、乾自身が期待することだ。

そのためには、早期にブンデスリーガ1部を含む上位チームへの移籍が望ましいのではないか。
だが、今夏以降もボーフム幹部は乾を引き止めたい意向だと耳にすることもある。乾の行く末やいかに。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1112/germany/text/201201240006-spnavi.html 

日本代表&なでしこの新アウェイユニフォームがお披露目!

衝撃の“結束の一本線”から約1ヶ月、日本サッカー協会(JFA)が日本代表の新しいアウェイユニフォームを発表した。
日本代表 ユニフォーム アウェイ
ホームと同じく「結束」をテーマとした日本代表の2012-13アウェイモデル。アディダス(adidas)によってシンプルなデザインされた、お馴染みの白のアウェイであるが、特徴はなんといっても前身頃に描かれた「三本足の烏(カラス)」。かつてない勝利を目指して世界へ、今飛び立たんとする日本代表を、躍動感あふれる毛筆タッチで表現している。
≪画像クリックで拡大します≫
日本代表 ユニフォーム アウェイ 日本代表 ユニフォーム アウェイ
日本代表 ユニフォーム アウェイ 日本代表 ユニフォーム アウェイ
パンツとソックスも白
日本代表 ユニフォーム アウェイ 日本代表 ユニフォーム アウェイ
「ジャパンディープブルー」が使われているためホームと組み合わせても違和感なし


なでしこジャパン ユニフォーム アウェイ
同時に発表された女子日本代表「なでしこジャパン」の新しいアウェイ。こちらはチームを象徴する撫子の花のイメージが入れられているほか、選手着用タイプはシルエットも女性らしいスリムなものとなっている。
日本代表 ユニフォーム アウェイ 

コッパ・イタリア準々決勝、ユヴェントス 3 - 0 ローマ

L・エンリケ、3失点敗退も「後半は良かった」





1/24 20:45K.O.(日本時間28:45)
ユヴェントス3 - 0ローマ
ジャッケリーニ 6'1 - 0
デル・ピエロ 30'2 - 0
OG(ケアー) 90'3 - 0
ユヴェントス
ストラーリ;ボヌッチ、バルツァッリ、キエッリーニ、リヒトシュタイナー、マッローネ、ピルロ、ジャッケリーニ(88分クラシッチ)、エスティガリビア、ボッリエッロ(63分マトリ)、デル・ピエロ

ローマ
ステーケレンブルフ;タッデイ、エインセ、ケアー、ホセ・アンヘル、ファビオ・シンプリシオ(67分グレーコ)、ガゴ、ピャニッチ、トッティ(72分ペッロッタ)、ボージャン(58分ボリーニ)、ラメラ(68分)
ユヴェントスが準決勝へ

ローマは24日、コッパ・イタリア準々決勝でユヴェントスと対戦し、敵地で0-3と敗れた。ベスト4進出を逃したルイス・エンリケ監督だが、後半のパフォーマンスを称え、前を向かなければいけないと話している。

開始早々にMFエマヌエレ・ジャッケリーニの先制点を許し、30分にもFWアレッサンドロ・デル・ピエーロに見事なゴールを決められたローマ。終了直前にはDFシモン・ケアーのオウンゴールもあり、リーグ戦4連勝という好調ぶりにブレーキをかけられてしまった。

だが、L・エンリケ監督はイタリア『RAI』で、次のように話している。

「精神的な問題? まったくなかったよ。前半はいくつかミスがあった。後半のプレーは良かったよ。私は望んでいたものを目にすることができた。結果はひどいものとなったが、このまま続けていこう。私は、ウチがユヴェントスを下回っていたとは思わない」

「こういう試合では、小さなディテールが重要となる。最初の2失点で我々はミスを犯した。だが、後半については選手たちを称えたい。次のリーグ戦のことを考えよう。我々は仕事をして、さらに成長しなければいけないんだ。とにかく、我々は正しい道にいるよ」

一方、今季初得点をマークしたユベントスのデルピエロはイタリア『RAI』のインタビューで次のように語った。

「ゴールと勝利をとてもうれしく思っている。こういうゴールを決めたのだから、もちろんすごく興奮しているよ。スタンディングオベーション? 素晴らしい夜になったね。スタジアムが満員なのは素晴らしい」

今季でユヴェントスを退団予定のデル・ピエーロは、今後のことやコンテ監督からの賛辞、またしのぎを削り合ってきたローマFWフランチェスコ・トッティとの対戦について、このように話している。

「将来? チームメートたちと同じように、このまま気迫で続けていこう。監督の賛辞はうれしいね。大事なのは同じ目標を持つことだ。それ以外のことは、もっと先になってから考えよう」

「トッティとの対戦? 彼は素晴らしい記録(同一クラブでのセリエA通算最多得点記録)を樹立した。ローマだけじゃなく、イタリアサッカー界にとって重要な存在だ。僕らは一緒にその役割を果たし、ベルリンでは世界王者になった。いつだって彼との対戦は素晴らしいものさ」、準決勝でミラン対ラツィオの勝者と対戦する。

ローマを下したユヴェントスは、準決勝でミラン対ラツィオの勝者と対戦する。

ハーフナーマイクがリザーブ戦でゴール!



フィテッセ 2-2 ADO
前半31分に同点ゴール。なお、安田理大は出場せず。

2012年1月24日火曜日

1/24 深夜から朝にかけての試合日程表

■アフリカネーションズカップ
01:00- ガーナ v ボツワナ
04:00- マリ v ギニア

■コパ・リベルタドーレス
09:15- アルセナル v スポルト・ワンカヨ
11:30- エル-ナシオナル v リベルタ

■アジア
02:00- アル-シャバブ v アル-アハリ・ジェッダ
■コッパ・イタリア
04:45- ユベントス v ローマ

■コパ・デル・レイ
05:00- ミランデス v エスパニョール

■欧州
05:00- アンデルレヒト v ヘント

■CONCACAF 女子五輪予選
10:00- グアテマラ v ドミニカ
12:30- アメリカ v メキシコ 

ミランMFボーテングの怪我の理由はセックスのやりすぎのせい?

ACミランのケビン・プリンス・ボーテングは現在太ももの負傷で戦列を離脱中だが、彼のガールフレンドであるメリッサ・サッタが「それは私たちのセックスのせいよ」と発言していることが騒ぎになっている。


supersport.comにて彼女は「みんなは週末のインテル戦で怪我をしたと思ってるみたいだけどそれは違うわ。私たちは週に7~10回はセックスしてるの。もちろん試合の後もよ。」と発言。

ボーテングは少くとも4週間は負傷離脱すると見込まれているが、その間は夜の営みもご無沙汰になるのだろうか。しかし彼を超える大物がいたことを忘れてはいけない。

2003年に足の指を怪我したイングランド人FWダリウス・ヴァッセルは爪の中に出来た血豆を取り除こうと思い、電動ドリルを持ち出してきて自身の足の爪をなんとグリグリ穴を開けたのだ。



当然のごとく、症状は悪化し、爪を全部剥ぎ取る大手術となり、負傷期間は伸びてしまったのだった。あまりにも情けない話で当時のアストン・ヴィラの監督グラハム・テイラーはメディアにそのことを隠していたのだった。

サッカー選手たるもの、いかなる理由で怪我をするのはわからないものである。

元日本代表DF茶野隆行が現役引退を発表「幸せな17年間だった」

千葉は24日、元日本代表DF茶野隆行の現役引退を発表した。

35歳の茶野は、1995年に市立船橋高校から市原(現千葉)に入団。その後はレギュラーとして最終ラインでプレーし、2004年には日本代表デビューも果たした。

2005年には10年間在籍した市原を離れ、磐田に移籍し5シーズンプレー。2010年に再び古巣の千葉に復帰したが、2011年はJ2リーグ戦わずか3試合の出場にとどまり、シーズン終了後に契約満了で千葉を退団。

12月にはJリーグ合同トライアウトに参加していた。キャリア17年間でJ1リーグ戦通算350試合10得点、J2リーグ戦通算27試合2得点の記録を残している。

茶野は千葉のリリースを通して、「不本意な2011シーズンを過ごし、加えて個人的な事情も重なって、このたび現役を引退することを決意しました。

長年プロサッカー選手としてプレーすることができたのも、応援してくださったファンやサポーターの皆さまのおかげであり、とても幸せな17年間でした。

そして今は、常に支えてくれている妻と息子とともに、晴れやかな気持ちで再出発に備えて、充実した日々を過ごしています。これまで本当にありがとうございました」とコメントしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120124-00000308-soccerk-socc

復帰のスナイデルがインテル残留を宣言「僕はここに残るよ」

インテルのオランダ代表MFウェスレイ・スナイデルが、
インテルへ残留することを明言した。同クラブの公式HPが伝えている。

スナイデルは、右足太ももの肉離れにより11月2日のチャンピオンズリーグ・
グループリーグのリール戦を最後に戦列を離れていたが、今月15日に行われた
セリエA第18節のミラン戦で復帰。
22日セリエA第19節ラツィオ戦でも後半からピッチに立ち、
鋭いミドルシュートを放つなど、存在感を示した。

スナイデルはラツィオ戦後、現在のコンディションの良さを明らかにし、
スクデッドについては、「この調子を続ければ獲ってもおかしくない」と
コメント。

また、マンチェスター・Cへの移籍が噂されているスナイデルは、
残留について質問が及ぶと、
「(移籍市場閉幕まで)あと1週間だっけ? 僕はここに残るよ」と答え、
これからもインテルでプレーすることを明らかにしている。

http://www.excite.co.jp/News/soccer/20120124/Soccerking_italy_201201241250_inter_sneijder.html 

ルーカス、大怪我を乗り越えて

ルーカス、大怪我を乗り越えて

ルーカス、リヴァプールに帰還
前十字靭帯損傷という大怪我を負ったリヴァプールのルーカス・レイヴァ。ブラジルでの手術を終え、6週にも渡るリハビリをこなし先日リヴァプールに帰還した。松葉杖が必要な状況ではあるが順調な回復を見せているとのこと。ルーカス自身は怪我の回復に前向きに取り組みたいようだ。
「まだまだ復帰は先だけれども膝は良くなってきている。リハビリもうまくいっているしね。リハビリを完璧にこなしてできるだけ早く復帰しなくてはいけないね。次のリハビリのステップは数週で再び歩き始めたい」
「うまくいけば1ヵ月でウェイトトレーニングができるだろう。早くプログラムを開始したいし、プールに入るのが待ちきれない。医者はリハビリが上手くいっていると話してくれた。膝の回復の為に全てをするつもりだ」
今シーズンは中盤の要としてプレーしていただけに離脱は残念なものとなった。怪我が順調に回復すれば、より精神的にもパワーアップしてルーカスがピッチに帰ってくるに違いない。

プレミアリーグのビッククラブが注視するDF、移籍の可能性を否定せず

アヤックスに所属するヤン・ヴェルトンゲンはシーズン終了後の移籍が噂されており、現在はクラブとの契約延長を話し合いを進めているようだが、状況は芳しくないようだ。『AT5』からのインタビューで明らかにした。
「契約延長についてクラブと話し合っているけど、良い感じではないね」
「ただ、おそらくアヤックスは僕がチームを去ってもまた良い選手を見つけてくるさ。まぁ、どうなるかわからないけどね」
ベルギー代表にも名を連ねる左利きのセンターバックに対しては、プレミアリーグを中心としたクラブが獲得に興味を持っていると言われ、特にアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムは今夏に具体的なオファーを提示することが予想されている。

トッテナム・ホットスパーのウェールズ代表ガレス・ベイル(22歳)の価格は世界最高、180億円!

トッテナム・ホットスパー所属のウェールズ代表ガレス・ベイル(22歳)について、プレミアリーグで首位を行くマンチェスター・シティが獲得の打診をしたところ、移籍金額を聞いてあっけにとられたと、英メディアが報じている。

ベイルの現在の契約では5000万ポンドの違約金が設定されていると言われており、シティはこの夏に他のクラブを退けてベイルを獲得する意欲十分と見られていた。

しかし、トッテナムの希望額は、クリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーへ移籍した際の世界最高額8000万ポンドの倍近い、1億5000万ポンド(180億円)というのだ。

ベイルの代理人を努めるステラー・グループによると、違約金の設定はないというから、このような天文学的数字が出て来ても不思議はない。

もっとも、2015年までスパーズとの契約があるベイルは、引く手あまたにも関わらず、当面はホワイト・ハート・レーンを去る気はないそうだ。

2009年にスパーズがベイルの売却を考えた際に、シティは400万ポンドという今から思えば冗談のような額を提示されたにもかかわらず、当時のマーク・ヒューズ監督は獲得に動かなかった。

それ以来、ベイルの株は急上昇。22日のリーグ戦でトッテナムはマンチェスター・シティに3-2で惜敗したが、一時同点に追いついたベイルのゴールはこの試合のハイライトだった。

ラツィオ 強化部長が初めて言及「本田欲しい」クラブ間交渉は24日にも再開

イタリアの名門ラツィオの幹部が、獲得に乗り出しているCSKAモスクワのMF本田圭佑(25)について初めて言及した。イリエ・ターレ強化部長(38)が22日、地元テレビ局のインタビューに応じ「目標達成に重要な戦力を獲得したい。

ターゲットは攻撃的MFで、複数のポジションをこなせる選手」とし「本田はその資質を全て兼ね備えている」と獲得に強い意欲を示した。

同強化部長はカルヴェーリ事務局長とともに18日にモスクワ入り。CSKA側と直接交渉を行った。

半年後の完全移籍のオプションが付いた期限付き(レンタル)移籍で、レンタル料と移籍金の総額が1200万ユーロ(約12億円)というラツィオ側のオファーに対し、CSKAモスクワ側は1600万ユーロ(約16億円)を要求。

交渉はまとまらなかったが、地元紙によると移籍金を上乗せして再オファーする構えで、本田獲得を諦める様子はみじんもないという。

CSKAモスクワのジーネル会長も22日、ラツィオとの交渉について言及。「ラツィオとは交渉中。移籍が実現するかは分からないが、現時点で合意には至ってない」と話し、金額次第では放出する構えを暗に示した。

クラブ間交渉は24日にも再開されるもよう。本田自身も既にラツィオ移籍に前向きな姿勢を示していることから、交渉次第では近日中にも「ラツィオ本田」が誕生する可能性がある。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/01/24/kiji/K20120124002493100.html

2012年1月23日月曜日

なぜチェンバレンを下げた!グーナー達の怒りと真相は?

(現地時間)23日に行われたマンチェスター・ユナイテッドの一戦を1-2で落としたアーセナル。ロビン・ファン・ペルシーのゴールで一時は同点に追いつくものの、後半36分にダニー・ウェルベックに逆転ゴールを許すという悔しさが残る結果となったが、この試合後にグーナーたちがフォーラムなどで度々指摘しているのがアルセーヌ・ヴェンゲルの采配についてだ。

ファン・ペルシーが同点ゴールを記録した3分後にエースの同点弾をアシストしたアレックス・オクスレイド・チェンバレンをベンチに下げ、アンドレイ・アルシャヴィンを投入したのだが、この決断に対して、チェンバレンが下がるときは拍手が起こったが同時にアルシャビンが投入されると、あちこちからものすごいヤジとブーイングが飛び交った。

ヴェンゲル、何やってるのかわかってんのか

交代を告げられたのに気付いたファンペルシーまでもがフロントに向かっていらだった様子で「ノー、なぜだ!」というような態度を取っていた。

試合が終わった後も、この交代について現地フォーラムでもサポーターの怒りと疑問の声がとどまることはなかった。

ちなみに試合後のベンゲル監督はインタビューでこう語っている。



・なぜアシストを決めたチェンバレンを下げアルシャビンを投入したのですか?

「ファンの怒りはよく理解できる。しかし私は正しい判断をしたと思っている。チェンバレンは試合前からもともと疲労がたまっていた。そして後半に入ってからは足が痙攣しだしていたんだ。もちろんファンはチケットを買っているのだから、自分の感情を表現する自由はある事も理解している」

・交代となったときファンペルシーの反応については?

「私はその反応は見ていなかった。今日の試合は負けた。これから勝利に向かってチームは団結していかなければいかない」

・上位4チームとのCL出場権を争いについて

「私たちはもう1ポイントも落とす余裕がなかったので、この結果で非常に厳しい状況になった。しかし今日の試合はポジティブな要素もあった。前半の内容はいい出来とは言えなかったが、後半はチームはまとまり非常にいいプレーをしたと思う。それが結果に結びつかなかったのが残念だね」

というようなものだった。

期待の若手イングランド人を下げ、移籍をほのめかし、守備でも散漫なプレーが目立つアルシャビンを出したということも、ファンの怒りを助長させた原因であろう。アルシャビンについては古巣のゼニトと800万ユーロ(約8億円)ですでにクラブ間合意に至ったという噂も報じられていたところだ。

インテルがブラジル人U20代表のDFジェスス・フアンを獲得へ…当面はノヴァーラへレンタル移籍

イタリアのメディアによると、インテルがインテルナシオナウDFジェスス・フアンの獲得を
決めたようだ。正式発表はされていないが、同選手はすでにイタリア入りし、
メディカルチェックを受けている。

以前からインテル移籍が濃厚と言われていたフアン。インテルはマルコ・ブランカTD
(テクニカルディレクター)がブラジルに飛び、移籍をまとめたようだ。当面、同選手を
ノヴァーラへレンタル移籍させ、経験を積ませる考えと見られている。フアンは22日、
イタリア『スカイ』のインタビューで、次のように話した。

「僕はビッグクラブへやって来た。すごくうれしいよ。ここにいられることを、神に感謝する。
勝つために戦うことがずっと僕の夢だった。お気に入りの選手? マイコン、ルシオ、
ジュリオ・セーザル、そして(ハビエル・)サネッティだ」

インテルのアシスタントコーチであるジュゼッペ・バレージ氏は、同日のラツィオ戦を前に、
フアンをレンタルさせる考えだと明かしている。『レプッブリカ』が伝えた。

「彼は若く、良いクオリティーを持つ選手だ。とてもうまく守ることができるが、
ボールの扱いもうまいよ。ノヴァーラのような、別のイタリアのチームで何か月かやれば、
大きく成長できるはずだ。イタリアにもうまく適応できるし、来季からすぐに我々の
役に立つかもしれないね」

なお、バレージ氏はラツィオ戦でDF長友佑都が中盤右サイドで先発したことについて、
「ラツィオはサイドが非常に強く、特にサイドをカバーする必要があったから」




ジェスス・ファンは身長185センチ体重83キロののディフェンダーでブラジルアンダー18,19.20の各年代で常に中心選手として召集されてきた。
左利きのセンターバックでフィジカルが強く、足元のテクニックもある。また左サイドバックも務める事ができ、左足のキックには定評があるそうだ。
一昨年ユースチームからデビューし若干20歳ながら既に42試合に出場。
2010年のコパリベルタドーレスではインテルナシオナルで優勝も経験している。

U-23日本代表メンバー発表

【ANC】コートジボワール、順当に白星スタート

イタリアセリエA第19節、インテル 2 - 1 ラツィオ

イングランド・プレミアリーグ第22節、アーセナル 1 - 2 マンチェスター・U

リーガ・エスパニョーラ第19節、レアル・マドリード 4 - 1 アスレティック・ビルバオ

リーガエスパニョーラ第19節 マラガ 1 - 4 バルセロナ

【速報】ドルトムント香川アシストで勝利!




1/22 15:30K.O.(日本時間23:30)
ハンブルガーSV1 - 5ドルトムント
 0 - 116'
 0 - 237' レヴァンドフスキ
 0 - 358' ブワシチコフスキ
 0 - 476' ブワシチコフスキ(PK)
 0 - 583' レヴァンドフスキ
ゲッレーロ 86'1 - 5 

2012年1月22日日曜日

インテルのラニエリ監督「ラツィオ戦はダービー以上に難しい」

インテルは22日、セリエA第19節でラツィオをホームに迎える。クラウディオ・ラニエリ監督は前日会見で、前節ミラノダービーでの勝利で気を緩めてはいけないと語った。

ミランとの直接対決を制し、6連勝と絶好調のインテル。
だが、勝ち点1差で上を行くラツィオとの一戦を前に、ラニエリ監督は
「ダービーは過去のことだ。もう忘れたい。私にとっては、今はラツィオのことしかないんだ。彼らはアウェーで強い。明日はダービー以上に難しい試合となるだろう」と警戒を強めている。

ミラノダービーでもインテルのプレーが美しくないとの批判があったが、ラニエリ監督はあらためて反論した。

「美しいプレーをしているチームは少ないと思うがね。好みは人それぞれ違うものだ。私はダービーがとても素晴らしい試合だったと思っている。
サッカーの歴史おいて、美しいプレーをしてきたチームは数少ない。(ヨハン・)クライフのアヤックス、(アッリーゴ・)サッキのミラン、(エレニオ・)エレーラのインテルなどだ」

「ほかには(ファビオ・)カペッロのミランや(ズネデク・)ゼーマンが率いたチーム、(ペップ・)グアルディオラのバルセロナや(ジョゼ・)モウリーニョのレアル・マドリーもそうだね。
イタリアにはある哲学がある。それを放棄しなければいけない理由が分からない。我々は実践的なんだ」

負傷から復帰したMFヴェスレイ・スナイデルや、移籍の噂もあるFWマウロ・サラテ、不調が取りざたされているFWジャンパオロ・パッツィーニらについては、このように話している。

「スナイデルはモチベーションにあふれているようだ。すぐに先発で起用する過ちを犯したくない。私が適切と考えるタイミングでプレーするだろう。
スナイデルと(リカルド・)アルバレスの同時起用? どんな可能性も排除しない。良い選手は同時にプレーできる。共存させるのは私の仕事だ」

「私はサラテを信じている。起用すれば、常にポジティブな感覚を与えてくれるからね。今は(ルク・)カスタイニョスの方がマウロより好調だが、彼も重要な答えを見せてくれたよ。

パッツィーニ? 私は(ディエゴ・)ミリートより好調だと思う。ディエゴにゴールが戻ってきたのは、ジャンパオロがすごくチームのためにプレーしているからだ。そういうスピリットが必要なんだよ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120122-00000010-goal-socc 

1/22 本日夜から深夜にかけての試合予定表

■アフリカネーションズカップ
01:00- コートジボワール v スーダン
04:00- ブルキナファソ v アンゴラ

■欧州主要
20:00- オサスナ v バレンシア
20:30- ボローニャ v パルマ
22:30- マンチェスター・シティ v スパーズ
23:00- カリアリ v フィオレンティーナ、レッチェ v キエーヴォ、ノヴァーラ v ミラン
23:00- パレルモ v ジェノア、シエナ v ナポリ、ウディネーゼ v カターニャ
23:30- ハンブルガー v ドルトムント
00:00- ラーヨ・バジェカーノ v マジョルカ
01:00- アーセナル v マンチェスター・ユナイテッド
01:30- レヴァークーゼン v マインツ
02:00- マラガ v バルセロナ
03:45- レバンテ v サラゴサ
04:45- インテル v ラツィオ
05:30- レアル・マドリー v ビルバオ

■欧州
20:30- フィテッセ v NEC
22:30- AZ v アヤックス、フローニゲン v ヘラクレス、VVV v フェイエノールト
00:30- ユトレヒト v PSV

■コパ・サンパウロ・デ・ジュニオール 準決勝
22:00- フルミネンセ v コリチーバ

■国際親善
23:00- レバノン v イラク
06:00- トリニダード・トバゴ v フィンランド
■北中米
03:00- プエブラ v アトランテ、トルーカ v ティグレス
07:00- オリンピア v マラトン

■南米
06:30- サン・カエターノ v ポンチ・プレッタ
07:00- リベルタ v ペニャロール、オリンピア v ナシオナル

■CONCACAF 女子五輪予選
07:00- メキシコ v ドミニカ
09:30- アメリカ v グアテマラ  

ファーガソン「ファンペルシーを獲得したかった」

(現地時間)22日にアーセナルとの大一番を控えるマンチェスター・ユナイテッド。この一戦では絶好調のエース、ロビン・ファン・ペルシーが彼らの前に立ち塞がることが予想されるが、サー・アレックス・ファーガソンは試合前日のインタビューで興味深い話を明らかにした。なんとアーセナルがファン・ペルシーを獲得する前、ユナイテッドには彼を招き入れるチャンスがあったというのだ。
「我々がファン・ペルシーをチェックしていた当時、彼はフェイエノールトのリザーブチームでプレーしていたんだが、その時は獲得までには至らなかった。私は『彼はこのまま他クラブへ放出されるか、サッカー界から消えるだろう』と思っていたんだ。だから、結局は見送ったよ。彼は規律面でも大きな問題を抱えていたからね。詳しいことは覚えていないが、おそらく、これはアーセナルが契約に近付いた時よりも前の話だったはずだ」
「そして、それから彼は素晴らしいプレーヤーとなった。トップチームというものは、いつの時代も違いを生み出せるプレーヤーが必要なんだが、彼はまさしくそうだ。バルセロナのメッシ、レアル・マドリーのロナウド、シティのシルバ、そして、チェルシーで輝いていたドログバを思い出してみれば、いかに重要かがわかるだろう」
「現在、ファン・ペルシーは本当に素晴らしい状態にある。我々と対戦する時に彼のベストが発揮されないことを祈っているよ」

優勝候補セネガル、まさかの敗北

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ダークホースの一角ザンビアが、今大会優勝候補と謳われたセネガルに金星を収めた。内容としても前半はほぼ100%支配したと言えるもので、仕上がりの良さを感じさせた。
前回大会と同じエルヴ・ルナール監督に率いられているザンビアは、組織的なカウンター戦術で序盤からペースを握った。アフリカ諸国にありがちな怠慢プレーが少なく、コンパクトな守備。そしてマユカのポストのうまさ、カトンゴ、カラバのスピードを生かしたシンプルな攻め。
個人の能力ではセネガルに敵いようもなかったが、前半はほとんど危ない場面はないといえるほどに圧倒した。そして13分にセットプレーからのマークミスを利用してマユカのヘディングで先制し、その7分後にもカトンゴのスルーパスからカラバが裏に抜け出して追加点。早々に2点のリードを奪って見せた。
後半は守りに入りすぎ、ディフェンダーがドリブル突破について行けずに崩されかかる場面が多く見られたが、人数をかけてブロック。74分には一度ゴールをこじ開けられてしまったが、幸運にも恵まれてリードを守りきった。
セネガルは今大会の予選を無敗で突破し、前評判は高かった。しかしこの試合の入り方は最悪と言ってもいい内容であった。中盤の守備意識が低く、ボールを奪われたときには全く準備が出来ていない。ラインが下がれば広大なスペースが出来、ラインを上げれば良いようにギャップを突かれてスルーパスを通される。
かといって攻撃が良いとも言えなかった。前線に人数は溜まるが溜まっただけで、サポートの動きやサイドチェンジもなく、スペースを使うような攻めは乏しい。信じられないようなパスミスでピンチを招くことも頻繁にあり、予選で好調だったという結果を疑うほどの内容であった。
大会前に紆余曲折の末昇給を勝ち取ったアラン・トラオレ監督であるが、もしグループリーグで敗退するようなことがあればワールドカップ予選の指揮は任されまい。